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わんくま同盟 東京勉強会 #73

わんくま同盟の勉強会「東京勉強会 #73」で担当した「C++ から見た Windows Runtime」セッション資料です。

C++ から見た Windows Runtime

2012年7月21日、東京新宿で開催されたわんくま同盟の勉強会にスピーカーとして参加させていただきました。リリースを目前に控えた Windows 8 の新しい API である Windows Runtime について、ネイティブである C++ の視点で解説しています。

Windows Runtime はネイティブの API であり、C# など .NET Framework 環境からも利用できますが、マネージ型ではありません。Windows Runtime の実装は COM の一種であり、COM を拡張した新しい仕組みです。これによって、アプリケーション実行環境やプログラミング言語に依存しない仕組みになっています。

勉強会資料

通常 Windows Runtime ネイティブで開発する場合は C++/CX を利用しますが、仕組み的には標準 C++ から利用することも可能であり、Windows Runtime の仕組みを Metro スタイルアプリケーション開発以外にも応用できます。

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