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スクリプトの追加と実行

スクリプトをアセットに追加し、オブジェクトに追加する方法を説明します。

スクリプトの新規作成

Unity において、スクリプトはテクスチャやモデルなどと同じようにアセットの一種として扱われます。従って、プロジェクトにスクリプトを追加するには、プロジェクトのアセットとしてスクリプトのソースファイルを追加してください。スクリプトを新たに作成するには、Unity の「Assets」メニューから「Create」項目を選択して表示されたリストの中から、以下の項目のいずれかを選択します。

  • JavaScript
  • C Sharp Script
  • Boo Script

Unity のスクリプトは Microsoft の .NET Framework をオープンソースで実装した Mono プロジェクトを使用しています。これによって、JavaScript、C#、Boo といった Mono が対応するプログラミング言語をゲーム開発に利用できます。どの言語を使っても、構文が異なるだけで Unity が提供する API は共通しています。

図1 スクリプトの新規作成
スクリプトの新規作成

いずれかの言語を選択すると、対象のスクリプト言語のソースファイルが作成され、プロジェクトに追加されます。

スクリプトを編集する

Unity の「Project」タブでスクリプトを選択すると「Inspector」タブ内にプレビューが表示されます。「Project」タブ内のスクリプトをダブルクリック、またはスクリプトのプレビューを表示している状態の「Inspector」タブにある「Edit」ボタンでスクリプトのエディタが表示されます。

図2 MonoDevelop
MonoDevelop

Unity に統合されているエディタは 簡単に利用できますが、入力支援に乏しく効率的ではありません。C# を使うなら Visual Studio または MonoDevelop での編集を検討してください。Unity 3.4 からは、インストーラーに ModoDevelop が付属するようになり、標準のスクリプトエディタとして MonoDevelop が起動させるようになりました。

スクリプトを設定する

スクリプトはオブジェクトに設定することで実行されます。スクリプトをオブジェクトに設定することをアタッチ(Attach)するとも呼びます。アタッチは直訳で「取り付ける」や「付着」という意味で、オブジェクトに対して台本となるスクリプトを持たせる(関連付ける)というイメージです。

オブジェクトにスクリプトをアタッチするには「Project」タブ内にあるスクリプトを「Scene」タブまたは「Hierarchy」タブのオブジェクトにドロップします。

スクリプトを解除する

オブジェクトに設定されているスクリプトは、他のコンポーネントと同じように扱われます。スクリプトを解除するには、オブジェクトを選択し「Inspector」内から対象のスクリプト(コンポーネント)の右端にある設定アイコンをクリックし「Remove Component」を選択してください。

図3 スクリプトの解除
スクリプトの解除

これで、オブジェクトに設定されていたスクリプトが解除されます。